【中深煎】LAOS Luang Prabang Makmai 150g
¥1,350 税込
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【LAOS Luang Prabang Makmai】
生産地:ルアンパバーン県内
生産者:約300世帯の小農家さん
精製:ウォッシュド
品種:カティモール
(栽培期間中、農薬化学肥料不使用)
輸入者:海ノ向こうコーヒー
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eckeで初めてのラオスのコーヒーです。
このコーヒーは輸入者の海ノ向こうコーヒー((株)坂ノ途中))と現地パートナーのサフロンコーヒー、国連世界食糧計画(WFP) との三者連携による、ラオス北部でのコーヒー生産支援を通じた生活・栄養改善を目指す「コーヒージャパンプロジェクト」の対象村を含む、ルアンパバーン県内で生産されたコーヒーです。
ラオスの北部にあるルアンパバーン県では、伝統的な焼畑農業から時代の変化に伴って、非合法のケシの実(アヘンの原料)を栽培していた山岳少数民族の人々に対して、サフロンコーヒーが「アグロフォレストリ―」によるコーヒー栽培を提案し、自然を森の木を守りながら、アヘンに代わる収入手段を生み出すサポートをしました。
2023年、海ノ向こうコーヒーは、ルアンパバーン地域の約300の農家さんの家庭を対象に、サフロンコーヒー、国連WFPとの連携プロジェクトを開始。
海ノ向こうコーヒーはサフロンコーヒーと協働し、この地域のコーヒー農家さんやコミュニティに対して、コーヒーの苗木の配布や精製過程に必要な設備の提供、コーヒーの栽培や生産に関する技術や知識のトレーニング等を実施。コーヒー収穫量の拡大と品質の改善を通じて農家さんの収入の向上をはかっています。
WFPでは対象村の農家さんの家庭状況を調査し、妊産婦さんのいる家庭、妊娠・出産ができる年齢の女性がいる家庭、乳幼児・障害を抱えた子どもがいる家庭などを対象に、栄養価の高い農産物の栽培方法、畜産物などの飼育方法、乳幼児の食事、水や衛生指導などを重点的に行い、栄養課題の解決に取り組んでいます。
元々国際協力界隈に片足突っ込んでいた私なので、やはりこのようなバックグラウンドのあるコーヒーを扱いたくなります。
また、フードマイレージ(食料輸送にかかる環境負荷)の観点からも、eckeではアジアのコーヒーも積極的に扱いたいと思っています。
海ノ向こうコーヒーさんは、京都を拠点に農産物・食品の宅配事業を行う「(株)坂ノ途中」さんのコーヒー事業部門。
その前身の「メコンオーガニックプロジェクト」の始まりは、このラオスのコーヒーだったのですが、私はバリスタになる前、偶然にもこのプロジェクトの講演会に参加した思い出もあります。
あれから8年がたち、自分がお店をもってラオスのコーヒーを焙煎する日が来るなんて思っていもいなかったので、人生は本当に不思議です。
ほのかに優しい酸味を感じながらも、黒糖のような優しい甘さ・香ばしさも感じる、苦過ぎない程度の中深煎のコーヒーです。
ぜひたくさんの方にお楽しみいただけますと幸いです。
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